2019年12月20日
学校の国語の宿題で出されることの多い作文。3枚以上って言われても何を書いたらいいかわからない。提出期限のギリギリまで手につかずいたりして。作文は苦手だ!という方は多いのではないでしょうか。
この作文というヤツ。学校を卒業をしたらもう二度と書かなくていいのかといえばそうではありません。読書感想文を書くことは社会人になればそうそうないかもしれませんが、会社の会議資料や果ては遺言書まで、文章を書くということは一生ついてまわるのです。
それだけ重要なことであるがゆえに学校でたびたび作文課題が出されるのですが、学校の授業で作文の書き方をちゃんと教わったという方は少ないのではないでしょうか。原稿用紙の使い方とか、起承転結とか、一応うわべのことは教わるかもしれませんが、じゃあ何をどうやって書いたらいいのかというところまではなかなか教えてくれません。
(ちなみに、起承転結はおもに物語文などで使う方法であり、実際あまりこの方法で文章を組み立てることは多くありません。)
そりゃ苦手にもなります。どうやって書いたらいいのかわからないのに、いきなり提出期限を設けられて書け!と言われるのですから。
実は、文章を書くことはそんなに難しいことではありません。もちろん、人々を感動させるような文章を書くことは簡単ではありません。でもそれは小説家とかプロの人がやることです。学校の作文や大学、会社などで書く文章でそこまでのことは要求されていません。ちょっとしたコツであなたも「楽しく」作文することができるようになります。
「え、3枚? 短いよ。最低10枚は欲しいな」
すらすら文章が書けるようになるコツをこれからこのブログでお伝えしてまいります。
塾長 長谷川 有